『ウミガメのスープ』カプリティオ視聴者問題集（Part116～120）

小銭を見つけた男は、飲み会の場所を変えることを提案した。
一体なぜ？

男が靴を履こうとすると、靴の中に10円玉が1枚ずつ入っていることに気づいた。
妻に話してみると、男の足の臭いが気になるから消臭剤代わりに入れておいたらしい。
自分の足が臭いのだと自覚した男は、座敷の居酒屋からテーブル席の居酒屋に変えないかと提案したのだった。

先生は、健太が休日に友達とたくさん喋ったことを知り、彼を叱った。
一体どういうこと？

夏休みの宿題に追われる健太は、なかでも特に苦手な作文に苦しめられていた。
どうにかして文字数を稼げないだろうか・・・そうだ、カギカッコを使えば改行できるじゃないか。
「おはよう健太くん」「おはよう直也くん」「今日も暑いね」「ほんとにね」「何して遊ぼうか」「ゲームしようよ」もう6行も稼げたぞ・・・！この調子で一気に終わらせよう。
提出された作文を読んだ先生は健太を叱った。

男は踏みつけたことで、眼科に行くことになった。
一体どういうことだろうか？

男は子供を連れて店舗に入り、入り口で手を消毒しようと足で踏んで消毒液を手に吹き付けたところ、消毒液が側にいた子供の目に入ってしまい、慌てて子供を眼科に連れていったのだった。

男は家に帰る途中で大切なものを無くしてしまった。
だが足取りは軽く寄り道もせず、いつもより早く家に着いた。
一体なぜ？

いつも下を向いて石を蹴りながら帰っている男は、その日いつも蹴っていた石を無くしてしまった。
その日は石を蹴ることを諦め前を向いて家路を急いだのであった。

宝石が欲しかった男は、新聞を購入した。
一体なぜ？

男は怪盗Xとして名が知られている。
目当ての宝石に対する予告状を作るためにコンビニで購入した新聞紙を切り抜くのだった。

男は汚れたものをキレイにしたのに、笑われてしまった。
何が起こったのだろう？

汚れた服をクリーニングを出した男は、クリーニングされた服を着て出かけた。
クリーニングのタグを取り忘れてしまったため、それに気づいた人々に笑われてしまったのだ。

同じ町内なのに天気はバラバラ。
一体なぜ？

小学校の夏休みの宿題の毎日日記。
毎日日記を書いている人は少なく、最終日などに一気に書いた人が多いためバラバラになったのだった。

Aさんの友人のBさんは最近買ったゲームがとても面白いからオススメと言った。
それを聞いたＡさんはＢさんがオススメしたゲームとは別のゲームを買った。
一体なぜ？

Bさんが買ったゲームはポケモンの赤。
Aさんはポケモンの緑を買ったらポケモンを交換する事ができるので緑の方を買ったのだった。

女がデートのために買っていたスカートをはかなかったのはデートの前日にズボンをはいてしまったからだという。
どういうこと？

女はデートの前日にダメージジーンズを履いていた。
しかし、その日は日差しがとても強くダメージジーンズの露出した箇所が日に焼けてしまった。
女はダメージジーンズの形をした日焼け跡が脚にできてしまい、それをデート相手に見られたくなかったのでスカートを履くのをやめたのだった。

男は誕生日にマッサージ券をプレゼントして貰った。
ある日、それを使ってマッサージを受けたのだが、担当者の腕があまり良くなかった。
しかし男は満足した。
一体、何故か？

自分の子供から肩たたき券をもらった父親は、それを使って自分の子供（担当者）に肩を叩いてもらった。
子供なので当然上手では無かったが、子供が自分の為に考えてプレゼントしてくれたことが嬉しかったのだ。

男はある日、予約をしていた時間に熟睡していたが、目が覚めた時、男は満足した。
なぜか。

男がしていたのはエアコンの「消」予約。
暑くて寝つきが悪い男は睡眠時にエアコンをつけて寝たが、一晩中つけっぱなしだと電気代がかさむので消予約を設定した。
予約のおかげで無事エアコンが消えるまでに男は入眠でき、朝まで熟睡できたので満足したのだった。

ナースコールが点灯しているのを見た看護師は、患者の所ではなく病院の入口へと急いだ。
いったいなぜ？

その看護師は、自分の勤務する病院ではなく、廃病院を模したお化け屋敷にいた。
誰もいないはずの病室のナースコールが突然点灯し音が鳴ったので、怖くなった看護師は急いでお化け屋敷の入り口から抜け出そうとしたのだ。

食材を保存するのにあまり適していない場所に食べ物があったのでマサルは喜んだ。
一体どういうこと？

2月14日。
マサルが学校に行くと自分の靴箱の中にチョコレートが入っていたのでマサルは喜んだのだった。

男は身の危険を感じたので、米を作ることにした。
いったいどういうことだろうか。

朝テレビのニュースを見ていた男は台風が来ることを知った。
台風によって窓ガラスが割れて破片が飛び散らないよう、自宅の窓に米の字にテープを貼って対策したのであった。

男は音が聞こえなくなったことにより、ここから出られないことに気づいた。
一体なぜ？

男は電車の中でBluetoothイヤホンを使ってスマホで音楽を聞いていた。
電車を降りてからイヤホンから音楽が聞こえなくなり、電車の中にスマホを忘れたことに気づいた。
スマホの中に交通電子マネーも入れていたので、改札から出られなくなったのだった。

だいすけが、ふと耳をさわったところ、それを見ていたまさゆきはその場から走り出した。
一体どういうこと？

だいすけは、野球部の監督。
耳たぶをさわることが盗塁のサインだったため、ランナーのまさゆきは、一塁ベースから二塁に向かうため、走り出したのだった。

男は好きな曲が止まったが、喜んだ。
いったいなぜ？

椅子取りゲームをしていた男の子は、最後の2人まで残った。
自分の好きな曲が止まった時、男の子はちょうど椅子の正面にいて、座ることができたので喜んだのだった。

31に到達出来なかった男は、17で妥協した。
いったいどういうことだろうか？

ある夏の帰り道でアイスクリームを食べたくなった男はサーティワンアイスクリームを訪れたが、行列が出来てしまっており、仕方なく自動販売機のセブンティーンアイスで我慢したのだった。

店内で大声で叫び騒ぐ男。
だが店側からは感謝された。
いったいなぜ？

男はお化け屋敷をレポートしたタレント。
演出に怖がりな男は驚き泣き叫んだ。
その様子を視聴者は「相当レベルの高いお化け屋敷に違いない」と期待しそのお化け屋敷に行く人が増え、お化け屋敷の運営から感謝されたのだった。

女は自宅に男が来ることをうっかり忘れて掃除をしてしまったので居留守を使った。
いったいなぜ？

その日女は大掃除をしようと思い、廊下を掃除した。
仕上げに床にワックス掛けをしてリビングに戻った。
しかし、この日は本人受け取りが必要なクレジットカードを配達員の男が届けてくれる日だった。
しかも、男はまだワックスが乾いていない状態でやってきてしまった。
カードを受け取るには廊下を渡って玄関に行くしかなく、女はワックスを掛けた直後で廊下を渡りたくなかったので居留守を使って後日再配達してもらおうと思ったのだった。