こんな方におすすめ
- 『ガイスター』のルール/遊び方をわかりやすく詳細に解説しているサイトを探している
- 心理戦が好き
- 2人で遊べるボードゲームを探している
- 『ガイスター』の購入を検討している
ボドゲノオトでは上記のような人のために『ガイスター』のルール/遊び方をわかりやすく詳細に解説しています。
『ガイスター』は2人で遊ぶ究極の心理戦ゲームです。
お互い8個のお化けのコマを持ち、ゲームはスタートします。
お化けのコマの内、4個は良いお化けのコマ、4個は悪いお化けのコマで分けられています。
お化けのコマの内訳は自分はわかりますが、相手はわかりません。
ボード上で良いお化けと悪いお化けが動き回りながら、勝利条件を先に達成したプレイヤーが勝利です。
ルールは簡単ですが、駆け引きが火花散る名作となっています。
記事を最後まで読めば、そんな『ガイスター』のルール/遊び方をマスターすることができます。
これから遊ぼうと思っている人、購入を検討している人はぜひ参考にしてみてください。
プレイ人数 | 2人 |
プレイ時間 | 20分 |
対象年齢 | 10歳以上 |
ジャンル | 心理戦 |
発売時期 | 1982年 |
デザイナー | Alex Randolph |
販売元 | メビウスゲームズ |
価格 | 2,800円(税込) |
公式サイト | ガイスター |
『ガイスター』概要
究極の心理戦ゲーム
『ガイスター』とは30年以上前に発売された2人用の究極の心理戦ゲームです。
ルールは単純で覚えやすいのに、とても奥深いブラフ戦が要求されます。
2人用のボードゲームで、チェスのようにコマを取り合ってゲームは進行していきます。
「赤の悪いオバケ」と、「青の良いオバケ」がいて、相手の「青いオバケ」をすべて取れば勝ちですが、「赤のオバケ」をすべて取ってしまうと負けになってしまいます。
ポイントは相手からはオバケの区別が出来ないこと。
「この動きは青っぽいけど、もしかしたら裏をかいて赤かも…!」「このオバケを取っておかないと厄介だけど、赤かもしれないし…!」など、心理戦が白熱すること間違いなしです。
内容物
ゲームボード:1枚 / オバケコマ:16個 / マーカー:16本 / ルールシート:1枚
『ガイスター』ルール/遊び方
STEP➀ゲーム準備
- ボード準備
プレイヤー間にボードを配置します。 - コマの配置
ボード上手前の8マスにお化けのコマ8コマを任意の方法で配置します。
赤いお化け/青いお化けを好きなように様々なパターンで配置できます。 - 先攻/後攻の決定
任意の方法で先攻/後攻を決定しておきます。
STEP➁手番のプレイヤー
自分の手番では、自身のお化けのコマを縦/横方向いずれかに1マス移動させることができます。
移動した先に相手のお化けのコマがある場合は、相手のコマを取ることができます。
相手のコマを取ったら、コマの色を確認して手元に置くようにしてください。
STEP➂ゲーム終了条件
どちらかのプレイヤーが以下の条件を満たしたらゲーム終了となります。
- 相手の青いお化けのコマを4個取る
- 自分の赤いお化けのコマを4つ相手に取らせる
- 自分の青いお化けのコマでボードから脱出する
ゲーム終了条件を達成したプレイヤーの勝利です。
『ガイスター』動画
『ガイスター』まとめ
チェックリスト
- 2人用の究極の心理戦
- 赤いお化けと青いお化けのコマを使用
- 自分のコマの内訳は自分しかわからない
- 相手に自分の赤いコマを取らせる
- 自分は相手の青いコマを取る
- 青いコマを脱出させることを目標
ボドゲノオトでは『ガイスター』のルール/遊び方を解説しました。
本記事の内容を参考にしてみんなで楽しく『ガイスター』で遊んでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
読者の皆様が本記事から何かしらのヒントや情報を得てくださり、少しでもお役に立てたなら幸いです。