こんな方におすすめ
- これから『FEIGN』で遊ぼうと考えている人
- 役職を覚えきれていない人
- プレイ中に役職確認がしたい人
- わかりやすい役職解説サイトを探している人
ボドゲノオトでは、上記のような人のために『FEIGN（おバカ人狼）』の全17役職の能力・勝利条件を紹介します。
『FEIGN』には全17種類の役職があり、能力・勝利条件も異なるためすぐに覚えることは困難です。
筆者も最初はなかなか覚えられず苦労しながらプレイしていました。
そんな苦労した経験からゲームをプレイしながらでも役職能力がサッとわかるように記事にしてまとめてみました。
記事を参考にしながら『FEIGN』で楽しく遊んでみてください。
| 陣営 | 役職 |
|---|---|
| イノセント | バカ・ドクター |
| インポスター | ブレイマー・クリーナー |
| イノセント・インポスター共通 | ねずみ・ポリス・トラッパー・ルックアウト・インベスティゲーター・挑発者・トラッカー |
| ニュートラル | シリアルキラー・ボマー・サバイバー・シーフ・魔術師・ゴースト |
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バカ
ドクター【使用回数制限：なし】
ブレイマー【使用回数制限：2回】
クリーナー【使用回数制限：なし】
ねずみ【使用回数：制限1回】
ポリス【使用回数制限：なし】
トラッパー【使用回数制限：なし】
ルックアウト【使用回数制限：なし】
インベスティゲーター【使用回数制限：なし】
挑発者【使用回数制限：2回】
トラッカー【使用回数制限：なし】
シリアルキラー
ボマー
サバイバー【使用回数制限：3回】
シーフ【使用回数制限：1回】
魔術師
ゴーストイノセント陣営のみの役職
バカ
このゲームの醍醐味とも呼べる役職！
自分のことを能力者だと勘違いしている「バカ」という役職。
ゲーム開始時にイノセント陣営の役職を配られるが、役職能力を使用しても誤った能力結果が告げられる。
（誤った能力結果はランダムで決まるため、正しい能力結果がたまたま告げられることもある）
追放されるかキルされたときの役職公開時には「バカ」と表記される。
＊挑発者は能力の性質上「バカ」は存在しない
ドクター【使用回数制限：なし】
夜時間に選択したプレイヤーの家に治療のために訪問することができる。（2回連続で同じプレイヤーを選択できない）
訪問先のプレイヤーがその晩キルされていたら蘇生される。
ドクターの訪問先のプレイヤーは、蘇生できたかに関わらずドクターが家に入ってくるモーションが確認できる。
魔術師・ゴーストのキルからは蘇生不可。
インポスター陣営のみの役職
ブレイマー【使用回数制限：2回】
夜時間にインポスター以外のプレイヤーを1名選択することができる。
選択されたプレイヤーは、元の陣営からインポスター陣営に表記が変化する。（変わるのは表記のみで、陣営自体は元の陣営のまま）
選択されたプレイヤーはブレイマーの訪問はわからないため、能力を使われたことには気づけない。
ブレイマーされた役職がインポスター陣営にもある役職なら陣営のみ変化、インポスター陣営にない役職（ドクターやニュートラル陣営の役職）の場合はランダムで表記が変化する。
例➀：緑ねずみ➞赤ねずみに表記変化
例➁：魔術師➞赤トラッカーのように、ランダムでインポスター陣営役職に表記変化
クリーナー【使用回数制限：なし】
夜時間に選択したプレイヤーの家に訪問し、役職表記・陣営を隠すことができる。
訪問されたプレイヤーは、役職表記・陣営を隠されたことはわからない。
クリーナーされたプレイヤーがキル・追放されたときは、役職表記は「わからない」と黄色で公開される。
（ねずみやインベスティゲーターの能力を使った際も同じく「わからない」と表記）
イノセント陣営 or インポスター陣営
ねずみ【使用回数：制限1回】
夜時間に選択したプレイヤー１名の陣営と役職がわかる。
能力を使った翌朝、能力モーションが発動し全員に公表される。（能力結果は使用した本人しかわからない）
ポリス【使用回数制限：なし】
夜時間に選択したプレイヤー１名の外出を防ぐことができる。（2回連続して同じプレイヤーを選択することはできない）
＊シリアルキラーの外出を防ぐことはできない
＊選択したプレイヤーの夜時間の行動によってポリス視点のモーションは変化する
家から出た瞬間に外出を妨害する。
妨害されたプレイヤーからは自分のもとに訪れたポリスの正体はわからない。
家から誰も出てこない。
選択されたプレイヤーからはポリスが訪れたこと自体がわからない。
トラッパー【使用回数制限：なし】
夜時間に選択したプレイヤー１名の家に罠を仕掛けることができる。
罠にかかったプレイヤーは能力行使に失敗する。
訪問者が複数いた場合は、役職行動順に基づき1名のみ罠にかかる。
連続で同じ人の家に罠を仕掛けることができるが、罠自体は発動の有無にかかわらず1日で消滅する。
＊シリアルキラーは罠にかからない
ルックアウト【使用回数制限：なし】
夜時間に選択したプレイヤーの家に訪問した人が全員わかる。
シリアルキラーとトラッパーの罠にかかった人の訪問はわからない。
インベスティゲーター【使用回数制限：なし】
夜時間選択したプレイヤー1名の役職を2択で知ることができる。（正しい情報と誤った情報の2択）
知ることができるのはイノセント陣営の役職１つと人外（インポスター・ニュートラル）の役職1つ。
挑発者【使用回数制限：2回】
夜時間に選択したプレイヤー1名に挑発行為を行う。
挑発されたプレイヤーは翌朝2票入った状態からスタートする。
夜時間に選択したプレイヤーがキルされていた場合は、使用回数制限が減らない。
挑発されたプレイヤーは、能力モーションは確認できるが誰に挑発されたかまではわからない。
トラッカー【使用回数制限：なし】
夜時間に選択したプレイヤー1名の外出先がわかる。（外出していなかった場合も外出していないことがわかる）
＊シリアルキラーに能力を使った場合は、外出していないように見える
ニュートラル陣営
シリアルキラー
夜時間に選択したプレイヤー1名をキルする。
キルしたプレイヤーの役職表記は「わからない」と公開される。
トラッカー/ルックアウト/トラッパー/ポリスの能力を無効化できる。
役職行動順が同速以上の役職（シリアルキラー/魔術師/ゴースト）以外に邪魔されることはない。
自分以外のすべてのプレイヤーをキル・追放すれば勝利！
ボマー
夜時間に選択したプレイヤー1名の家に爆弾を仕掛けることができる。
ポリス・トラッパーに阻止される可能性がある。
夜時間に仕掛けてきた爆弾を全て爆発させることができる。
＊ポリスに邪魔されることはない
爆弾が爆発するモーションは夜時間に全プレイヤーが確認することができ、家を爆発されたプレイヤーはキル扱いとなる。
爆弾を１つも仕掛けていない場合は不発となる。
自分以外のすべてのプレイヤーをキル・追放すれば勝利！
サバイバー【使用回数制限：3回】
能力を使用した場合、キルされても生き延びることができる。
ゴーストと魔術師のキルは防げない。
誰かが勝利条件を満たした場合に、生き延びていれば勝利！
シーフ【使用回数制限：1回】
夜時間に選択したプレイヤー1名をキルして、キルしたプレイヤーの役職を盗むことができる。
シーフの能力使用後は、盗んだ役職・陣営に変化する。
ボマーやゴーストという役職を盗んだ場合は、それまでに行っていた役職行動も引き継ぐ。
シーフが3日目にボマーをキル
ボマーが1,2日目に爆弾を仕掛けていた場合は、爆弾をそのまま引き継ぐ。
自分の家に爆弾が仕掛けられていても爆発はしない。
盗んだ役職と同じ勝利条件となる。
魔術師
夜時間に1名のプレイヤーを選択する。
選択したプレイヤーの陣営と役職を予測し、正解していた場合は魔術によってキルできるが、不正解であった場合は自身が魔術によって死亡する。
魔術は外出せずに行うため、他の役職に妨害されることはない。
魔術によってキルした相手はドクターの能力で蘇生しない。
2023年11月16日のアップデートより魔術師はインポスター・シリアルキラー・シーフ・魔術師・ボマーからのキルは受けなくなった。（魔術師をゲームから除外するには追放/ゴースト/魔術失敗による自爆のみ）
生存しており、自分以外のすべてのプレイヤーをキル・追放すれば勝利！
ゴースト
夜時間に1名のプレイヤーを選択して、家の前にろうそくを置くことができる。
昼時間に自分が追放された場合、ろうそくを置いているプレイヤーを夜時間に道連れにすることができる。
サバイバー・魔術師も道連れを防ぐことはできず、ドクターも道連れされたプレイヤーを蘇生させることはできない。
2023年11月16日のアップデートよりゴーストに道連れされたプレイヤーは陣営の勝利に関係なく敗北となる仕様になった。
道連れが成功したら勝利！
役職行動順
役職の行動には優先度があります。
夜時間は行動優先度が高い役職から処理されていきます。
行動優先度が同じ場合はランダムで行動順が決まります。
ゴーストの道連れが最速なのですが、それを除けば画像の通りの行動順となります。
まとめ
FEIGN役職まとめ
- イノセント限定の役職はバカ/ドクター
- インポスター限定の役職はブレイマー/クリーナー
- 共通の役職はねずみ/ポリス/トラッパー/ルックアウト/インベスティゲーター/挑発者/トラッカー
- ニュートラル陣営はシリアルキラー/ボマー/サバイバー/シーフ/魔術師/ゴースト
- ニュートラル陣営は勝利条件がそれぞれ違う
本記事では『FEIGN』の全17種類について紹介しました。
本記事の内容を実践して楽しく『FEIGN』で遊んでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
読者の皆様が本記事から何かしらのヒントや情報を得てくださり、少しでもお役に立てたなら幸いです。
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下記は全役職を簡単にまとめた図です。
